税務調査の流れについて


税務調査の流れについてお話します

Archive for 5月, 2010

流れの一環にあるもの

Posted by OL on 5月 12, 2010 under 流れ

税務調査の流れの中で我々企業サイドが最も戸惑いを隠せないものの一つが、取引先に税務調査が及ぶ前の参考資料や証拠の裏付けをとるためにおこなわれている水面下での調査に来るケースです。

これは税務署サイドはなぜこのような調査をしているのかという理由を暴いてくれないものです。
なぜなら、税務調査の流れ上、裏付けをとっているということが先方にばれれば、先方がつじつまを合わせるために帳簿等を改ざんする恐れがあるから。

そう、税務署は、取引先が、税務調査のターゲット企業とのあいだの帳簿のずれを求めてやってきているわけですから、それを知られるわけにはいかないのです。

そこで、何とも歯切れの悪い言い回しで帳簿を見せてくれなどと言ってくるという流れになるわけですね。

いっそ本当のことを言ってくれた方が、こちらとしても素直に対応できるのに・・・といいたいところですが、何と言っても内密に行わなくてはいけないこと。
その時の調査が何を意味していたのかが分からないと、何とも言えない不安感と胃の痛みを覚えて過ごす人間がいるのだと言うことを税務署の人たちには分かってもらいたいのですけどねぇ。

そんなこんなで自社に税務調査が入らない場合でも、税務署のひとが調べに来ると言う流れはあり、その理由はこういった流れからなのだと言うことをお話ししたのですが、皆さんはこんな経験したこと、ありますか?

私の会社はまだありません。
幸い私の取引先企業は皆優良企業ばかりのようです。

また、やはり正しく申告・納税を行っていないとこのように取引先に非常に精神的にも迷惑をかけてしまう流れになるので、自分だけのためだけでない、周囲のためにも、正しい申告と納税をおこなうようにしましょうね。